妊娠したいあなたが知らないと損する、即実行してほしい7つのこと

自分は健康で、今までに大きい病気や怪我をしたことがない。生理も毎月定期的に来ているし、体調管理もきちんとできている方だ。

だけど、なぜか妊娠できない・・・

妊娠するにはまず、何をするべき?
私はなぜなかなか妊娠できないの?
基礎体温はつけているのに、上手く排卵日が読めずに手こずっているのはなぜ?
排卵日をいつか見極めるにはどうすればいいの?
どうしたら妊娠の確率は上がるの?

などなどの疑問をお持ちの方も多いと思います。私もそうでした。

妊娠って、排卵日辺りに子作りしたらすぐ出来るんでしょ?欲しいと思って本腰入れたら、2カ月くらいでできるでしょ!いやいや、そんなに単純なものじゃなかったです。

様々な試行錯誤を経て、健康な私たちでも、真剣に妊娠したいと思い始めてから結局5カ月ほどかかりました。9月頃から本腰を入れ始め、妊娠が発覚したのが2月です。妊娠するのは本当に奇跡に近いくらいの確率のもので、ある程度努力や計画をしないといけません。

少しでも早く確実に妊娠した、というあなたのために、私が実際にどのようなことをしていたのか、ここでご紹介いたしますね。

妊娠したいなら:基礎体温を毎朝チェック

これは王道ですが、基礎体温を毎朝チェックして、ケータイのアプリに入力していました。

朝起きたらすぐ、体温を測ります。体温計は枕元の手の届くところに置いておいてください。
起きたり歩いたりしちゃいけません。

動いたり、トイレに行ったりすると、本来測るべき基礎体温が測れず数値が狂ってしまうので、起きた瞬間に布団の中で必ず測るようにしましょう。細かい数値まで確認しないと基礎体温の推移がわからないので、体温計は、小数点第二位まで測れる婦人体温計を必ず使ってくださいね。

私が使った婦人体温計はこれです。

測定時間も短く、とてもシンプルなデザインで使いやすかったです。


最初は測り忘れたりしますが、1日忘れてしまっても日々の基礎体温の推移を折れグラフで見れば良いので気にする必要はありません。それより毎日測り続けることが大事です。

女性ホルモンには低温期と高温期があって、低温期から高温期に変わる前に、1度ぐぐっと体温が1日下がってから一気に上がります。

その日が排卵日です。その日が最も妊娠しやすい日なので、その日と翌日、さらにその翌日に子作りすると、かなり妊娠する確率は高まります。

私も基礎体温を見ながら、排卵日に当たるであろう日には、必ず子作りを行うことを意識していました。卵子が受精できるのは24〜48時間と言われています。その僅かな時間をしっかり狙って、計画しましょう。

妊娠したいなら:規則正しい生活

疲れやストレスをなるべく溜めないようにしましょう。ストレスと上手く付き合える、ポジティブな人は妊娠しやすいと言われています。

疲れやストレスが溜まると、無月経、無排卵などが起こってしまい妊娠する確率がどんどん減ってしまいます。規則正しい生活を心がけ、ストレス発散する術を見つけ、よく寝て、疲れを溜めないようにしましょうね。

妊娠したいなら:葉酸入りサプリを飲む

葉酸は、胎児の脳や神経系の発達に欠かせない成分なので、妊娠を望んでいる人は今すぐ飲み始めましょう。厚生労働省も推奨していますし、カナダの病院でも葉酸を摂れと口酸っぱく言われます。

複数の友達に摂るようアドバイスされました。なので、私も妊娠する前から毎日飲んでいました。産まれてくる子どものためなら!元気に産まれてきてくれるためなら!と欠かさずに。
葉酸はサプリで簡単に摂取することができるので、まだ飲んだことがない人はぜひ、始めてくださいね。

なお、葉酸は妊娠超初期〜初期の胎児に必要な栄養素なのであって、それを飲んだからといって妊娠する確率が上がるわけではありません。

妊娠したいなら:お酒の量を極力控える

いつどのタイミングで妊娠したか、自分ではわかりません。受精して、受精卵が子宮に着床した瞬間が分かれば世話ないのですが、当然わかりません。なので、胎児の成長のリスクを増やすものは極力避けます。

私はお酒、特にビールが大好きだったので、独身中は浴びるようによく飲みましたが、妊娠したいと思ってからは、飲んでも一杯で留めておきました。もし万一のことが起こったときに、お酒飲み過ぎたからかもしれない、と後悔したくないですしね。

私は喫煙者ではなかったのですが、もちろんタバコもダメです。真剣に妊娠を考えている人は、妊娠が判明したらどの道禁煙しないといけないので、早いうちに吸う本数を減らしていきましょう。

妊娠したいなら:排卵検査薬で排卵日チェック

妊娠検査薬は知っているけど、排卵検査薬を知らない、聞いたことあるけど、実際にどういうものか知らないという方がとても多いです。

排卵検査薬は、尿をスティックもしくはスティック状の紙に浸し、そのホルモンレベルから排卵日がわかるというものです。使い方は妊娠検査薬とほぼ同じで、尿をかけて結果を見るだけなので、とても簡単に検査ができます。

お値段もメーカーによって差はありますが、とてもお手頃で試しやすいです。かなり精度が高く、基礎体温の推移が今ひとつわかりづらかった私にとっては、排卵検査薬のおかげで妊娠したと言っても過言ではありません。

生理が始まって、10日後辺りから毎日同じ時間帯に検査をします。しばらくは反応がないのですが、排卵日、もしくは排卵日に近くなると陽性反応のラインが浮かび上がってきます。

陽性反応のラインが出てきた日=排卵日なので、その日は絶対に旦那さんに協力してもらって子作りしましょう!

最初慣れなかったり、同じ時間帯に検査し忘れたりしてしまいますが、だんだん習慣づいてくると淡々とできるようになってきます。購入を検討されている方はぜひ、買って試してみてくださいね。

使用方法はこちらで詳しくご紹介しています>>排卵検査薬の使用方法。たったのこれだけで妊娠できました!

妊娠したいなら:排卵日目掛けて、最低2回は子作り

排卵検査薬で陽性反応が出たら、旦那に即連絡をし、仕事からなるべく早く帰ってきてもらうようにしていました笑

卵子の寿命は24〜48時間。精子の寿命は2〜3日から最大1週間。うちの旦那はセックスをあまりしたがらず、だいぶ歳なので、(当時41歳)1週間も寿命はないだろうと予測し、排卵検査薬の陽性反応が出た日に一回、その2日後にもう一回と子作りしました。

もしその前後辺りにも子作りできそうなのであれば、より確率が増すのでした方がいいです。

妊娠したいなら:身体を冷やさない

身体が冷えていると子宮や卵巣の動きが鈍くなり、妊娠しづらくなります。さらに、身体が冷えると血流も悪くなります。血流が悪いと、受精したときに必要な子宮内膜が充分に準備されず、妊娠の確率も落ち、さらには妊娠したとしても流産しやすくなってしまうそうです。

逆に言うと、あったかい身体は子宮と卵巣が活発に動くようになり、妊娠しやすくなります!
私は腹巻きをしたり、ホッカイロを腰や下腹部に貼ったり、スカートや短パンをなるべく避け、ズボンを履くようにしたりしていました。そして生姜や適度に辛いもの、身体があたたまるスープなどを出来るだけ頻繁に食べていました。

また、簡単なエクササイズも週に1〜2回するようにして、血流と体温を少しでも上げようとしていました。妊娠する確率を上げるために、流産する確率を下げるために、血行促進と保温を心がけましょう!

まとめ

妊娠したい!と思っている方のために、今回の記事では「妊娠したいあなたが知らないと損する、即実行してほしい7つのこと」をご紹介しました。

私が行った方法は、どれも今すぐ始められるもので、時間もお金もそんなにかからないのでぜひお試しくださいね。

1日1日の地道な努力の積み重ねが、結果へとつながります。

不安でなかなか上手くいかなくて、焦ることもあるかと思いますが、極力ストレスを溜めずに妊活を楽しく行いましょう!

スポンサーリンク
Simplicity – レクタングル大




Simplicity – レクタングル大




シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
Simplicity – レクタングル大