授乳時に泣く赤ちゃんを泣き止ませたい。なぜ?どうしたら泣き止むの?

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人生初めての母乳育児は、想像以上に大変で、一難さってまた一難が繰り返されます。

私は娘を完全母乳で、離乳食メインになる生後8ヶ月まで育てましたが、安定するまで実に色々な困難・トラブルに出くわしました。

乳首に血豆ができたり、哺乳瓶を受け付けなくなったり、胸が張って痛くなって夜中眠れなかったりなどなど・・・母乳育児をした経験は誇りですが、正直、それ以上に大変だった記憶が強いです・・・

母乳育児を乗り越えたからこそわかります、その大変さや悩み。そんな悩みやトラブルを抱えているママさんに、少しでも参考になればと日々記事を書いています。

今回は、「授乳する時に毎回赤ちゃんが泣いて困っている」母乳育児中のママが、上手に赤ちゃんと付き合っていける方法についてご紹介します。

授乳のときに毎回ギャン泣きが止まらない
授乳のたびに泣いて、母乳を飲んでくれない
母乳外来などに相談したけれど、どうしたら良いかわからない
おっぱいを出すと、授乳の時間とわかったかのように泣き出す
横抱きをした瞬間に泣き出す

そんなママのために役立つので、ぜひ最後まで読んで参考にしてもらえたら嬉しいです。

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なぜ授乳をしようとすると、赤ちゃんは泣くの?

授乳をしようとするたびに泣いて、母乳を飲もうとしてくれない赤ちゃん。

その理由は何でしょうか?また、そのような状況になったときに、どのように対応すれば良いのでしょうか?

理由1:お腹が空いていない

お腹が減っていないのに、また授乳の時間が来て飲まされることを嫌がっている可能性があります。

前回の授乳の時間からしばらく空いていると、体調不良かな?食欲不振かな?とママとしては心配になりますよね。でも、前回の授乳でたっぷり飲めて腹持ちが良いのであれば、機嫌が良ければ無理に飲ませる必要はありません。

無理に飲ませようとして飲むことを嫌がられるより、赤ちゃんのペースを見ながら授乳してあげたほうが泣くことも減りますし、泣かれることによるママへのストレスも軽減しますよ。

◯時間おきに母乳をあげなければいけない、と細かく考えるのではなく、「1日に何回授乳できたか」「体重は順調に増えているか」に重きを置き、気楽にいきましょう。

理由2:母乳が出すぎて苦しい

もう1つの理由として、ママの母乳が出が良すぎて、赤ちゃんが飲むときに苦しいと感じているかもしれません。

通常、母乳が出るまで少し時間がかかりますが、一度母乳が出始めると、赤ちゃんが飲める量以上にぶわーっと赤ちゃんが吸わなくても母乳が出てきてしまい、しばらく止まらない場合があります。

我が家では、娘が泣くことはなかったものの、母乳が一気に出てきてしばらく止まらないので、飲むスピードに追いつかず溺れかけていたことが、何度かあります笑

母乳が出るのはとても良いことですが、それで赤ちゃんが苦しく感じてしまい、それがギャン泣きにつながっている可能性もあるのです。

嫌がっているときは、無理矢理あげようとせず様子を見ましょう。

また、急に大量に出てきてしまう母乳の出をゆるくするために、少し搾乳をしてから与えるようにするのも方法の1つです。最初に少し搾乳しておくと、母乳の出る勢いが減るので、苦しいと感じている赤ちゃんには効果があるかもしれません。

理由3:哺乳瓶の飲みやすさに慣れてしまっている

最後に、哺乳瓶で飲むことに慣れている赤ちゃんが、直接母乳を飲むことを嫌がっている可能性があります。

哺乳瓶は、ちょっと吸うだけで出てくるので簡単に母乳やミルクを飲むことができます。でも、直接母乳を飲ませようとすると、母乳が出てくるようになるまで、一定時間赤ちゃんが吸い続けないといけません。

これはおっぱいの構造上仕方のないことで、赤ちゃんはこの作業によって、あごが強くなる・鍛えられると言われています。

哺乳瓶で飲むことはとても楽で、吸ったらすぐ出てくるので、直接飲むことに比べて労力が格段に低いです。よって、哺乳瓶で飲みなれてしまっている赤ちゃんは、時間がかかってしまう直接母乳を嫌がって泣いている可能性があります。

でも、ここで絶対行ってほしくないのが、「じゃあ哺乳瓶であげよう」「ミルクの量を増やそう」ということです。

哺乳瓶であげると赤ちゃんは楽かもしれません。でも、せっかく母乳が出るのだから、直接母乳であげないと、母体が反応しなくなり、次第に母乳量が減ってきてしまいます。

また、粉ミルクの量を増やしたぶんだけ母乳量が必要でなくなるので、分泌量が減り、結果的に母乳が足りなくなる可能性が出てきます。

赤ちゃんがかわいそうだからと、哺乳瓶であげたくなる気持ちは非常によくわかりますが、結果的に母乳育児への妨げとなってしまいます。

しばらく直接母乳のみ行っておけば、赤ちゃんも次第に慣れてきます。最初は辛いかもしれませんが、ぜひ続けてみてください。

泣いたら授乳、のスタイルになっていませんか?

「赤ちゃんが泣く=お腹が減っている」と思い、泣いたら即授乳していませんか?

赤ちゃんは成長とともに、様々な理由で泣きます。ママに抱っこしてほしい、遊んでほしい、オムツを替えてほしい、暑い、寒い、眠い、寝起きで機嫌が悪い・・・お腹が減った以外にも、実に多くの「泣く理由」があるのです。

「泣いたら授乳」のスタイルを続けているママさんは、少しずつ修正していき、赤ちゃんがしっかりお腹を空かせたタイミングに、授乳ができるように心がけましょう。

赤ちゃんがぐずり始めたら、まずはオムツが汚れていないか、ママに抱っこしてほしいだけなのかなど、どうして赤ちゃんが泣いているのかをママが知っていく必要があります。

ママは赤ちゃんの授乳の時や普段の様子、赤ちゃんの性格などをしっかり観察するようにしましょう。

そして、月齢にもよりますが、2~4時間間隔で授乳ができるように、生活リズムを整えていきましょう。毎日我が子の様子をしっかり見ておけば、泣き方や仕草などで、なぜ泣いているのかわかってきますよ。

興奮状態に陥っていませんか?

赤ちゃんが大泣きして興奮しているような時は、いくら頑張って授乳しようとしても無理な場合があります。そんなときはお散歩をしたり、何か別のことをして、気分転換をさせてあげましょう。

読み聞かせをしたり、おもちゃを見せたり、抱っこして部屋を歩き回るのも気が変わるきっかけになりますよ。
まずは赤ちゃんの興奮をリセットし、落ち着かせるのが方法の一つです。赤ちゃんの体重がきちんと増えているようであれば、大泣きで一度くらい授乳のタイミングを逃したとしても、問題はありません。

お母さんがイライラしていませんか?

何度も何度もトライしても、やっぱり大泣きする我が子。そんな赤ちゃんにイライラしてしまっていませんか?

飲んでくれなくてイライラしてしまうと、そのイライラが伝わり赤ちゃんも緊張してしまいます。その結果、泣いてしまっている可能性もあります。焦ってしまったり、上手くいかないからとついついイラっときてしまう気持ちはよくわかりますが、赤ちゃんに伝わってしまうと良くありません。

さらには、イライラからストレスが溜まると、母乳の質や出も低下してしまう恐れがあります。

ママがおおらかな優しい気持ちで、リラックスしないと赤ちゃんもリラックスできないので、どうにかなる、上手くいくとポジティブに考えながら接しましょう。

最後に

今回の記事では、「授乳をする度に毎回ギャン泣きする赤ちゃんの理由と、どうしたら泣き止むのか」をご紹介しました。

毎日一緒にいてしっかり観察しているつもりでも、我が子が何を欲しているのかを汲み取ってあげるのは難しいです。でも「泣く=何かが不快か不満である」ということは間違いありません。

赤ちゃんが泣き始めたら、すぐ授乳体勢に入るのではなく、まずは観察してみて、何に不満があるのかコミュニケーションを取ってみましょう。

あなたと赤ちゃんの母乳育児が、楽しい時間でありますように!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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