仕事と子育ての毎日、疲れたよ…働くママが息抜きするための7つの対策

2016年11月に職場復帰をして以来、育児に疲れてしまい、一人になりたい…ママ業をお休みしたい…と思ってしまうことが度々あります。

フルタイム共働きの我が家。

毎朝6時頃に起床し、娘と私の朝の支度をし、8時〜16時まで仕事をし、保育園に迎えに行き、夕飯の支度をし、お風呂に入れて歯を磨いて寝かしつけをして、やっとホッと一息つける午後8時半までは、毎日フル回転しています。

週末も娘は6時には起きるし、起きた途端からとにかくやんちゃで元気いっぱいで、一瞬たりとも目が離せません。

そんな毎日が続き、疲れたときにふと目につく、娘が食べ散らかしたおやつのくず、おもちゃ、旦那の靴下、書類、シンクに溜まった食器、汚れた服が溢れかえった洗濯カゴやゴミ箱・・・

さらに、娘が風邪を引いたときや歯ぐずりでの夜泣きや、旦那のイビキで夜の睡眠を阻害されて、唯一ゆっくりできるはずの睡眠時間も休みなし・・・

ストレスが溜まろうが、疲れが溜まろうが、寝不足だろうが、家事も育児も仕事も、しなきゃいけないことはしなきゃいけない。

疲れても寝不足でも、陽はまた昇り、怒涛の1日は始まります。毎日の怒涛の忙しさにスイッチが切れ、「私、もう疲れたよ!!」となり、イライラしてしまいます。

疲れているとついつい当たってしまう

疲れていると、自分が些細なことでイライラしてしまい、後で悪かったとは思うのですが、子供に尖った口調で返答してしまうことがあります。

イタズラをしているのを見つけては、「また余計なことして!だめでしょ!!」と叫んでしまいます。

自分のストレスや疲れをぶつけてしまっているのはわかっていますが、どうしたら笑顔で接することができるのかわからないときがあり、自己嫌悪を感じることがしょっちゅうです。

さらには、散らかった部屋、乾いた洗濯物がたくさんかかったソファの隅で、夫がのんびりと真剣にスマホのゲームをしているではありませんか。「私はそんな時間一瞬もない…ゲームするなら洗濯物畳むの手伝って!」と、旦那を怒鳴りつけてしまいます。

旦那も仕事で忙しいし、出来るだけ家事を手伝ってくれているのに、自分が疲れているときは相手に優しくなる余裕がなく、ついつい怒ってしまいます。

こうなってしまったら、いよいよ疲れやストレスが溜まっている証拠。

爆発する前に(すでに少し爆発しているけど汗)、息抜きをしなければ!!と慌てて、自己修正にかかります。

今回の記事では、日々の育児や仕事・家事の忙しさに追われて疲れたとき・イライラしたときに、疲れが取れる、ストレス解消できる私なりの方法をご紹介します。

この方法を知っておけば、自分の気持ちがラクになって、また育児や仕事・家事を頑張ろうと思えますよ。少なくとも私はそう思えるので、ぜひ試してみてくださいね。

対策1:ネットやSNSで、自分をなぐさめる

世の中にはたくさんいます、同じように苦労して、ストレスを溜めて、爆発寸前なママさんたち・・・本当に疲れてしんどいときは、ネットなどで同じ状況のママさん達の意見を見て、大変なのは自分だけじゃないんだ、と孤独感を紛らわしましょう。

Yahoo知恵袋とかで、自分の今の状況を検索してみると、いるわいるわ同じような境遇をお持ちの方々!私よりお気の毒な境遇をお持ちの方も、たくさんいらっしゃいます。

世の中のママさんも、自分と同じように苦労して、ストレスを抱えて、疲れながら生活しているんだな、私だけじゃないんだ、と思うと心が軽くなります。

対策2:寝れる時間は、とことん寝る!

疲れてどうしようもないときは、家事には目をつむって、娘を寝かしたらすぐ自分もシャワーを浴びて寝ちゃいます。早いときは午後9時すぎにベッドに入っていることもあります。

たっぷり眠れた翌日は、気分もスッキリ!また1日頑張れます。

睡眠って本当に大事です!睡眠が足りていないと、疲れを感じるし、頭の回転も悪くなるし、仕事にも影響を及ぼします。

部屋が多少汚くたって、洗濯物や食器洗いが溜まっていたって、死にません。完璧に全てを行うなんて不可能ですし、完璧を求めようとすると、いつか無理して自分に余裕がなくなります。

繰り返します、完璧に育児・家事を行うことは無理です。

ほどほどに日々乗り切り、できなかったことは週末に行ったり、旦那さんの時間があるときにお願いするなどして、済ませましょう。

対策3:旦那に娘を預け、自分の時間を確保

子供が1歳を過ぎているなら、お父さんと2人でお出かけしたり、家でお留守番したりが出来る年齢です。思い切って旦那さんにお願いして、1人でお出かけしちゃいましょう。

1人で買い物や、ヘアカットに行ってもいいし、友達とランチやお茶をしに行っても良いと思います。ほんの2〜3時間でも、自分のペースで自分のために時間を使えることで、気持ちがスッキリします。

愚痴を聞いてくれる友達がいるなら、思いっきり不満や大変なことを話して、ぶちまけちゃいましょう。1人で悩んでイライラしていたのが、馬鹿らしくなり、また頑張って家事育児に励もう!と思えるようになります。

対策4:ビタミン剤・栄養ドリンクでパワーアップ

寝不足で体調があまり優れないときは、ビタミン剤や栄養ドリンクで栄養補給するのも手です。合う合わないがあるのでいろんなメーカーのでも試してみてくださいね。

カナダ在住の私は、Emergen-Cというパウダー状で水に溶かす、ビタミン剤を愛用しています。疲れたとき、だるいときに飲むと、とにかく体力的に余裕がでてきます。体力的に余裕があると精神的にも余裕が出てきます。

Emergen-Cは、「風邪ひいた!カナダ永住者が勧める、これだけは買っておけアイテム5つ」で詳しくご紹介しているので、良かったらこちらもご覧くださいね。

対策5:辛いのは今だけ、これ以上悪くなることはない・・・と言い聞かせる

乳児〜3歳になるまでの子供は我慢できないので、泣きたいときに泣くし、甘えたいときに甘えてくるし、とにかく今この時期が大変なのです。

だからこんなに大変なのは今だけだ、もうすぐ楽になる、そう信じて慢性疲労や寝不足と戦っています。自由無し、金無し、時間無しな我が家だけど、今以上に苦しくなることはない、むしろ良くなっていくんだ!と信じています。

対策6:全てを放置、適当にする。死にゃしないし!をモットーに

子育ては身体が資本。疲れたり、ストレスが溜まっていたりすると、そこから体調不良になりかねません。部屋がどんなに散らかっていても、死にませんし、本当に疲れていたら、夕飯は出来合いのものを買ってきて済ませても良いじゃないですか。

洗濯も、毎日しなかったからと言って、何も不具合は生じません。我が家は、下着も服も1週間分は余裕であるので、本当に疲れているときは平日洗濯しません。週末にまとめて何度も洗濯機を回すこともあります。

しんどいときは、無理して家事をしようとせず、最低限やらなきゃいけないことだけを行いましょう。

子供のことだけは手を抜きたくないなら、それだけは全力で。あとは自分の体力に少し余裕が出てきたときに、まとめてわーっと終わらせれば十分です。

対策7:テレビを見せる時間を少し増やす

テレビはダメ、とよく言われますが、私は見せてその間休憩しています。見せっぱなしは良くないと言われるのでコントロールはしますが、相手をする余裕もない時は仕方ないです。

我が家では、土曜日の朝にテレビを見せています。平日はフルタイム勤務で、私と旦那が仕事中のときは保育園にいるので、テレビはほとんど見せません。

土曜の朝も、平日と同じく6時には起きるので、週末くらい少しゆっくりさせてくれーと朝ごはんが終わったら、テレビを見せて、私が少しゆっくりできる時間を作ります。

娘は現在、アンパンマンにハマりまくっているので、アンパンマンをしばらく見せている間は、私の至福のひとときで、ゆっくりコーヒーを飲みながらネットを見たりして、息抜きをしています。

「赤ちゃんについ見せてしまうテレビ 賛否両論の訳は?子どもにもたらす影響と親がすべきこと」で詳しく子どもとテレビの関係についてご紹介しているので、こちらも良かったらご覧ください。

手がかかるのは今だけ!今の時間を大切に

毎日同じスケジュールで、変わりばえがなく、つまらない日常のように見えて、時は確実に過ぎていきます。今は疲れて逃げだしたい!と思ったとしても、乳児〜幼児と過ごす時間は、いつか二度と手に入らない日常となります。

今を生き抜くことに精一杯で、疲れることもたくさんありますが、もっと子供といることを楽しまないと、子供はあっという間に大きくなって、あっという間に親の手から離れていきます。

初めての子育てのときには「〜でなければならない」「〜しなければならない」的な考えを持ってしまいがちですが、手抜きで良いんです。たまには子供を旦那やおじいちゃんおばあちゃんに預けて、離れても良いんです。

大切なのは、楽に子育て出来るよう、ママの心に余裕が出来るよう、楽しく家族で生活できるようにいられることです。

日々、仕事に家事に育児に目まぐるしいですが、肩の力を入れすぎず、楽しく子育てしていきましょうね。

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